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大会名:第16回世界ソフトテニス選手権大会国別対抗戦
場所: 中国 台州
日時:10月27日(日)〜31日(木)
27日から中国の台州において始まった世界選手権は、昨日から国別対抗戦が始まり、昨日は準々決勝まで行われた。早稲田大学からは内本が日本代表として出場している。また、平成22年卒の長江光一先輩、平成24年卒の中本圭哉先輩、平成31年卒の船水颯人先輩も日本代表として出場している。結果としては、初戦のインド戦で、一番に中本先輩がダブルスで出場して完璧なプレーで勝利をして、チームに勢いを与えると二番のシングルスに出場した内本はミスのないプレーでポイントを取り勝利し、日本をベスト8に導いた。続く、準々決勝では内本は出番は無かったが一番に長江先輩が出場し、相手に隙を与えないプレーで完勝すると二番には船水先輩がシングルスで出場すると相手を全く寄せ付けない圧巻のプレーで完勝しベスト4を決めた。
本日は準決勝から行われ、準決勝のタイ戦では一番に船水先輩と中本先輩がダブルスで出場し、相手を圧倒するプレーを見せて勝利すると二番に出場した長江先輩は相手に貫禄を見せつけ完勝し、決勝進出を決めた。決勝はライバル国の韓国と決戦になり、一番に出た船水先輩と中本先輩は今大会ダブルス銅メダリストのペアに対して、序盤は劣勢となりリードを奪われたものの、少ないチャンスを確実にポイントして見事逆転勝利を決め、日本に勢いをあたえたが、二番に出場した内本は今大会シングルス金メダリストを相手に積極的に攻めたが要所を相手にポイントされ敗れてしまった。三番に出場した長江先輩は今大会ダブルス銀メダリストのペアに対して、一進一退の攻防を繰り広げ、要所で確実にポイントを取り見事勝利し優勝を決めた。
今週の土曜日から関東学生秋季リーグ戦があるので優勝を目指して頑張りたい。応援ありがとうございました。引き続きご声援の程よろしくお願いします。
〈国別対抗戦〉
JAPAN 優勝
一回戦
②-0IND
中本・鈴木組⑤-0
内本選手④-1
丸中・長江組-
準々決勝
②-0PHI
丸中・長江組⑤-1
船水選手④-0
中本・鈴木組-
準決勝
②-0THA
船水・中本組⑤-0
長江選手④-0
丸中・鈴木組-
決勝
②-1KOR
船水・中本組⑤-3LEE SOOYEOL・KIM JONGYOUN組
内本選手0-④KIM JINWOONG選手
長江・鈴木組⑤-3LEE HYEONSU・PARK KYUCHROL組
優勝:日本
準優勝:韓国
第三位:タイ
チャイニーズタイペイ
(文責・水木 スポ・1)