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令和元年8月1日付けで、日本ソフトテニス学生連盟のホームページにご報告文書が掲載されたことを受け、当部と致しましても、令和元年6月30日に行われた東日本学生ソフトテニスシングルス選手権大会(以下:東日本シングルス)において行われた競技者規定違反に関し、ご報告させて頂きます。
まず初めに、この度は早稲田大学軟式庭球部の部員が起こした問題によって、関係各位に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び致します。申し訳ございませんでした。
以下に経緯の概要をご説明いたします。
・当部の部員が東日本シングルスにおいて他大学の選手とダブルスのペアを組み試合を行った
・実際にダブルスの試合が行われ、その勝敗が適用され大会は進行した
・大会後、軟式庭球部部員全員のヒアリングを実施し、事実関係を調査、当該部員に対して、当部としての処分を行った
・関係各所へ報告・謝罪を行った
当該部員に対しては、7月18日付で東日本学生ソフトテニス連盟から、8月1日付にて学生ソフトテニス連盟から、処分が下されておりますが、前述致しました通り、上記の処分が下される前から、当部として、当該部員に対し、無期限の謹慎処分を下しております。
また、部長宛てに、1週間に一度、反省文の提出を義務付けております。
当該部員と致しましても、深い反省を示しており、今後は二度とこのようなことを行わないことを誓約しております。
また、当該部員は、自主的にボランティア活動に従事するなどして、自らの反省の意を示しております。
当部としても、今回の事態を重く受け止め、外部の専門家を交えて検討の上で、適切な対応を行うとともに、再発防止に向けた措置を取りたいと考えております。
今後も、追ってご報告させていただく所存ですが、重ね重ね、関係各位にはお詫び申し上げます。
部長 宮崎 正己
監督 小野寺 剛
(文責:H14卒中村鉄太郎 理事会/広報委員長)