早稲田大学軟式庭球部

平成30年度ソフトテニス全早慶戦

場所:慶應義塾大学日吉キャンパステニスコート

日時:11月18日(日)

本日、慶應義塾大学日吉キャンパステニスコートにて平成30年度ソフトテニス全早慶戦が開催された。国際大会組が欠場の中、出場した5ペアが慶應の地で奮闘した。1番手の福井・新沼組は序盤相手の鋭い攻撃に上手く対処できずG1-4と大きくリードされたものの、福井の粘りのストロークと新沼の要所でのポイントが上手く噛み合い、G5-4で逆転勝利を収めた。2番手の内本・田嶋組は終盤に相手にマッチポイントを握られるが、内本の気合いのストレートが決まり、そこから流れをつかみ接戦を制した。3番手の長尾・松本組は相手を寄せつけない安定感でG5-0で圧勝した。4番手の因・奥村組は拮抗した戦いとなり、ファイナルゲームに突入した。ファイナルゲームではP0-2となるものの、相手の崩れを見逃さずに点を重ね、勝利した。5番手の山根・岩本組は相手のサービスに苦しめられ、別の場面でもミスが目立つ試合となった。そのため、結果はG3-5で敗北することとなった。各ペアが接戦を繰り広げたが苦しい場面でも攻撃の手を緩めず、勝利をもぎとった。結果は全勝での優勝とはならなかったが、団体として勝利できたことは良かった。

まだ新進大会なども残っているため、今年1年をいい結果で終われるよう、気を引き締めて頑張りたい。今後ともご声援の程よろしくお願いします。

〈男子〉

④–1 慶應大

福井・新沼組 ⑤–4 青山・浜田組

内本・田嶋組 ⑤–4 栗原・野口組

長尾・松本組 ⑤–0 中川・須藤組

因・奥村組 ⑤–4 尾崎・中島組

山根・岩本組 3–⑤ 今泉・竹本組

優勝:早稲田大学
準優勝:慶應義塾大学



(文責・宇野 教・1)